

「フライトナイト」(監督:トム・ホランド、出演:クリス・サランドン、ウィリアム・ラグズデール1985年)
「ロスト・ボーイ」(監督:リチャード・ドナー、出演:ジェイソン・パトリック、コリー・ハイム)
1978年の「ゾンビ」(監督:ジョージ・A・ロメロ)を皮切りに1980年に入ると、かつてのホラー界の大スターであったドラキュラは、歩く屍に食い尽くされてしまうこととなる。そこで、登場した映画が「フライトナイト」。お隣に引っ越してきたのが、なんと吸血鬼だ。さて君ならどうする?という、身近にある恐怖を描いた作品だ。そこでバンパイヤをやっけるために、TVシリーズに出演しているバンパイヤキラーを呼んで、やっつけようと釈迦利器になるのである。(蛇足になるが、バンパイアキラー俳優役を演じているのはロディ・マクドウォールというベテラン俳優で、不朽の名作「猿の惑星」で科学者のコーネリアス博士を好演している。チンパンジーを演じさせたら彼の横に出るものはいないだろう。)
もう社会から遠ざけられた存在のバンパイヤーキラー役キャラクターに疲れてしまっていたのだが、吸血鬼をやっつけることで自分の自信を取り戻すのである。つまりこれはホラーというよりは人間ドラマなのである。
また、「ロストボーイ」も引っ越して来た町の異様な雰囲気、不良グループ、大人になりたいけど、ずっと少年でいたい気分もあって、母子家庭(父親の不在)、パンク(カッコイイ感じの特別な存在への憧憬)コミックブック、というキーワードから大人へのステップとして吸血鬼との戦いをへて、大人になっていくのである。
こう考えてみると、パンクファッションって、ものすごく昔からあるんだよね。流行り廃れがないというか・・・永久不滅なムードがそうされるのかも。 私はパンクぽいのはあまり着ないので、今回は無難に皮ジャン。ブルドックみたいなイメージにしたくて、牙も全歯形変えました。
今夜あたり君の家に行くよ。
「フライトナイト」の超超超口裂女は見ものです。女性吸血鬼君達はこれぐらいやらないとね。見習ったほうがいい。